年数が経過するにつれ、風雨や日差し、排気ガスなどにより予想以上に傷みが進む外壁。
そのまま放っておくと外壁からコンクリートや木部・鉄部に水が入り込み、建物の寿命を縮めることになります。
こうなると外壁の塗り替え費用がかさむだけでなく、大掛かりなリフォームが必要になる場合も!
劣化の早期発見と塗り替えが建物の寿命を延ばす大きなポイントです。

外壁塗装の施工例

O様邸

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After

I様邸

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After

O様邸

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Y様邸

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Dマンション

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Cマンション

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O様邸

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Y様邸 外壁ガイナ塗料仕上

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S様邸 外壁ガイナ塗料仕上

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N様邸 ガイナ塗料仕上

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P様マンション

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I様邸

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M倉庫

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M邸

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M邸

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D様

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S様賃貸住宅 55戸

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T様邸

Before
After
足場架設・シート張り
近隣住宅の皆様へのご挨拶の後、足場を組み、飛散防止のメッシュシートを張ります。
旧塗膜のケレン・洗浄
高圧ジェット水流で外壁に付着しているホコリや汚れをしっかり洗い流します。 洗浄で洗い落とせない強力なカビ、藻などは専用薬品を使用して除去します。
外壁ひび割れ・欠損部等の下地補修
サイディング外壁の目地や、モルタルヒビが再発しないように、塗り替える前にしっかりと補修します。
ここがポイント!
木部・鉄部下塗
木部は湿度によって収縮しますので、それに対応した下塗り塗料を塗装します。
また鉄部の下塗りは、サビ止め塗料を塗装します。
外壁吹付部以外の養生 
塗装しないようなところに塗料が飛び散って付着しないように、ビニールシートやテープ・布などでカバーします。
下塗り
旧塗膜や下地材、また上塗材との密着をよくするため、シーラーやフィラー(凹凸を埋める)を塗ります。
中塗り・上塗り
中塗りの目的は塗膜厚を一定量確保し、塗膜を長持ちさせることです。上塗りは仕上り面を美しくすることが目的です。ローラーや、狭いところなどは刷毛を使って中塗りより丁寧に塗装します。
木部・鉄部の上塗
木部や鉄部は場所や状況によって痛み方が極度に変わってくるので、それに合わせて塗装回数を決定します。
養生はがし
ビニールシートなどで養生していても、塗料の飛び散りやはみだしなどは必ず出てくるので、最終チェックをして細かく拭き掃除をします。
清掃
家や壁を傷つけないよう注意を払いながら足場を解体。その後掃き掃除など周辺の清掃を行います。
完成・保証書の発行
工事の仕上がりをお客様と立会いのもと、承認をもってお引渡し・完成となり保証書をお渡しします。 ご近所様には、工事完了の挨拶廻りを致します。

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外壁塗装に使用される塗料には水性~光触媒までいろいろな種類があります。
基本的な塗料の対応年数と特徴、価格をまとめてみました。
バランスのとれた性能でアクリルより耐久性が高い塗料です。
密着性もよく、艶も良いということから、よく塗り替えに使用された塗料ですが、最近はシリコン樹脂塗料の普及に伴い使用頻度が少なくなってきました。
耐候性、耐熱性に優れ、ウレタン樹脂塗料よりも更に高い耐久性があります。
最近の塗り替えの主流になっている塗料です、汚れがつきにくいとされる特徴があります。
高耐久性が期待できる高級な塗料です。
塗料と言う分野において、最も耐久性に優れるとされるのがフッ素樹脂塗料です。
ガイナのセラミックによって拡散されたエネルギーがイオン化現象を引き起こし、良質な環境を作り出して、夏には遮熱効果を発揮して涼しく、冬には断熱効果を発揮する魔法のような塗料です。
光触媒とは、光を吸収し他の物質に化学変化を引き起こす働きのことです。 超親水性塗膜のため、汚れが非常に付きにくく、有機物分解反応を起こす事により、空気浄化作用も起こします。
施工箇所 遮熱塗装ガイナ 水性ウレタン塗装 水性シリコン塗装 水性フッ素塗装
外壁 2,800円~3,800円 1,600円~1,800円 1,800円~2,200円 3,000円~3,500円
※上記価格のガイナ以外は、微弾性フィラーとの組み合わせ価格です。
※上記価格は㎡あたりの参考価格です。
※下地処理(高圧洗浄)は別途となります。
※上記以外にも塗装可能な部位や塗料がございます。詳しくはお問合せください。